楽しく見せていただきました。
帝が不老不死の薬をいらないといったのは、かぐや姫のいないこの世で(地球)で生きている意味がないから、とのコメント。️愛ですね。良かったです。
かぐや姫は竹野姫の曾孫、すなわちタニハ王国の姫。その王国を隠した藤原不比等がくらもち皇子。時空を越えて。竹取物語は、前王朝タニハ王国の物語。月こそ豊受大神のいます前王朝の象徴、タニハ王国。
関先生はタニハを語られたと思いますが、カットされたようですが。編集残念。
本当の真実に出会うには、タニハですよね。
故郷「丹後」の歴史、文化に関するたくさんの書籍と書架を、ダイシン化工株式会社の真柴幸雄社長は、母校峰山高校にご寄贈されました。
この中には、「ヤマト政権誕生と大丹波王国」ほか私の全著書もご購入いただき、丹後の歴史本として納めていただきました。「古代史の謎を歩く」も。
高校生が、「高き理想を」もち、故郷を大切にしながら「丹後」の地から飛翔してくれることを祈られてのこと。
真柴さま、次代を担う若者たちのために、ありがとうございました。
去る2020.11.3。和久傳ノ森、森の中の家安野光雅館は、今年で3周年を迎えたのを記念し開催。安藤先生のテーマは、「まちは誰がつくるか」。お知らせをさせていただいたとたんに予約で満席となり、安藤先生の人気ぶりを改めて感じた。
安藤先生は並大抵でない努力の上に建築家となり、人生の成功があり、それゆえ、建築家を目指す若者たちにとっては神のような存在だ。しかも、トークは、軽妙洒脱、テンポがあり、聴衆は笑いの連続のなかで、人生訓を学ぶというみごとなトークセンス。また、声が独特のハスキーボイス。安野光雅先生が以前、安藤先生の声質にいたく感動されてこの声はなかなか無いといわれていたことを思いだす。
安藤先生の言葉を記させていただきます。
「知的レベルをあげないといかん。それには、もっと本を読まないとだめ。想像力、創造力をつけないとだめ」
「宮脇昭先生は、植林をした。知的体力がある。世界中を見渡して、地球を考え、日本を考え、アジアを考えてやっている。地球全体を考えてやっていかねばならない。」
「100歳までの人生を考えないといけない。人間は一人では生きられない。対話が大事。人生はいっぱい楽しいことがある。考えるということをもう一度やってみないといけない。」
「結構楽しい生活が丹後にはあるのではないか。丹後は光もある。光を見つけて生きていかないと。」
「清潔で安心で安全であるところ。次の時代を考えられる場所、そういう場所ならいきたいと思う人がいっぱいいる。そうすると、ここは日本海。よほど考えないといかん。」
なぜ建築家になられたのかというと、「大工さんが一心不乱に働いている姿をみて、いいなと思った。一心不乱にやったらなんでもできる。」
「一心不乱」私も、タニハの古代史がナンバー1になるように一心不乱にやりたいと。
安藤先生、ありがとうございました。いつまでも、闘う建築家でいてください。
茶すり山古墳、当勝神社、古宮表米神社、箕谷古墳、堀北1号墳、養父神社などなど。樹齢2千年の糸井の大カツラまで。
感動。狛犬も可愛い。
ありがとうございました。
古代丹波歴史研究会の翌日に、歴史作家関裕二先生方と取材ツアー致しました。
まず、赤坂今井墳墓。たじま夢チャンネルのチームリーダー西賀真紀さんとコラボして完成。関先生のコメントありがとうございました。
赤坂今井墳墓については、拙著『卑弥呼の真実に迫る』もご覧いただけると幸いです。大丹波王国が輝きますように、が願いです。
10月29日早朝、守山市倫理法人会の経営者モーニングセミナーにて、「古代史探求と私」についてお話をさせていただきました。
守山には卑弥呼の登場前の伊勢遺跡や三上山があり、タニハとの結びつきは深い。清らかな風が流れるような心地よい会場は、会員の皆様の心、姿勢がかもしだされたもの。
良いご縁をいただきました。ありがとうございました。
2020年10月24日・25日に、関祐二先生が新潮社ツアーで丹後但馬においでになりましたので、お迎えいたしました。
皇大神社、天の岩戸神社、籠神社。2日めは、竹野神社に丹後但馬の古代史ファンがたくさん集まってくださり、本当に嬉しかったです。皆様ありがとうございました。ユゴリと竹野姫の重要性、鬼伝承の多い丹後。神明山の巨大古墳の上にたち、古代をしのびました。️それから、但馬の中嶋神社、出石神社へ。
関先生、ツアーの皆様、タニハの皆様、ありがとうございました。
急いでお知らせいたします‼️
10月25日の朝9時すぎ、竹野神社(京丹後市丹後町間人)で歴史散策いたします。
歴史作家関祐二先生が新潮社のツアーの皆様とお越しなります。ここに、私も合流して、タニハの古代を。研究会の方、歴史ファンの方、自由にお越しください。
そのあと、ツアーの皆様は、但馬方面、中嶋神社や出石神社にいかれ、京都方面に帰られるようです。ひとこと、お知らせさせていただきます。
かつて橘の庄といわれた丹後の木津は、たじまもりが帰ってきた箱石浜のあるところ。
伝承のお話をして、そのあと小学生たちが常世国の橘をみんな力強く想像力豊かに描きました。
これは、文化庁と京都府とヒカリ美術館主催による、未来に伝える次世代育み文化事業。子供たちに丹後の歴史と伝承をもっともっと知って誇りをいだいて欲しいと思っています。️楽しいひとときでした。
子どもたちが故郷に誇りを持って暮らしてくれますように。
研究会の翌日は、関先生と取材チームで古墳を紹介するために赤坂今井墳丘墓と湯舟坂古墳での取材となった。カメラ、ビデオ回す人、記録とる人。
京丹後市峰山町にある赤坂今井墳丘墓は、勾玉管玉で作られた冠が出土したところ。また、久美浜町の湯舟坂古墳からは黄金の環頭太刀が出土したところ。
わたくしの説明や関先生のコメントをいただいての収録。古墳をめぐっていると、いつもどこかから地域の古老が現れて思いがけないことを教えてくれるのが不思議。まるで、鹽土翁のごとく。このたびも、王屋敷跡でであった。王屋敷跡が私が思っていたよりはもっともっと大きいということがわかり、ますますこの地の重大さを実感した一日であった。取材後は、森の中の家安野光雅館で、安野先生の絵本デビュー作「ふしぎなえ」など鑑賞していただいた。
見事な黄金の環頭太刀が、この静かな王家の谷の湯舟坂古墳から出土したときの興奮を、私は今も鮮明に覚えている。これは、ヤマト政権から下賜されたもののようにいう説があるが、私は、そうは思わない。大丹波王国、丹後の王家の宝である。
古代丹波歴史研究所第6回研究会を、盛況のうち終えました。遠くから泊りがけでご参加いただいた方々、地元の皆様本当にありがとうございました。
ソーシャルディスタンスをとり、160人までとし、はやくに満席となりました。
今回は、関裕二先生が「ヤマト建国の中心に立っていた丹後(タニハ)」と題しご講演いただき、タニハ、丹後の重要性を明確に打ち出してくださいました。
わたくしは、熊野のはじまりの地は丹後であることを、伝承、地名学、関家の古文書、「日本書紀」など文献から証拠を提示し、熊野はじまりの地は丹後、それから出雲、紀伊への道を打ち出しさせていただきました。なぜ神武天皇が熊野を迂回したのかまで言及。丹後の熊野が常世国への入り口であり、日本建国のはじまりの地であることをお話しさせていただきました。そして、「日本書紀」にある「熊野の御崎」とは、丹後の久美浜にある大明神岬であると述べさせていただきました。
京丹後市中山市長様からも、力強いメッセージを頂戴いたしまして感無量でございます。
さらに、古代史に造詣の深い桂米團治師匠の巧みな話芸と古代史の謎のキーポイントにするどく切り込むご意見を述べられ、記念すべきまさに注目の古代史談義となりました。
なによりも、熱心に多くの皆様がご傾聴いただけましたこと、大変な準備と当日の対応にご尽力いただきましたスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
二次会では、約60名が天橋立の風を受けながら、水野市議会議員様による乾杯のご発声をいただき、和気あいあいと懇親を深めていただく時をもつことができました。
タニハの国、丹後、但馬、丹波、および周辺諸国を含む大丹波王国の復活の言挙げをさせていただきました。
日本建国、はじまりの地は、丹後、タニハです。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
なお、この研究会の動画は、いつもお世話になっております斎藤喜一様が、「丹後の地名」というブログのなかでアップしていただいております。
「丹後の地名・トップページ」の「第6回研究会の様子」をご覧ください。
3月11日に宝島社MOOK本で、関裕二先生監修の「古代史の謎を歩く」が発売されました。新型コロナウイルスの影響で2月発売が遅れ、3月やっと発売。古代史はこれまで大和と九州が東西の雄。そして出雲。しかし、今回は、第1章が「古代丹波」。丹後、古代タニハは、「古事記」「日本書紀」で隠されてきましたが、この本により、「ヤマト政権の主体は大丹波王国だ」ということに首肯いただけるのではないでしょうかと思います。古代丹波編で、関裕二先生と同行させていただきました。皆様是非ご覧ください。古代丹波王国は時を迎えました。関先生、宝島社のクルーの皆様ありがとうございました。写真撮影は桂伸也さん。写真をプロジェクトチームからいただきました。
2月28日は、木津川市にある山城総合文化センターでの講演会。古代における女系の重要性、聖徳太子がなぜ天皇になれなかったかなどを「古事記」と「日本書紀」の記述の違いから分析しお話しをさせていただきました。
コロナウイルスの影響で、この講演のあとの予定はみな中止となりました。コロナウイルスの一刻も早い終息を祈るばかりです。
2020年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。有志により大丹波王国の新年会。皆さんの丹後への熱いとともに、楽しいひとときを過ごしました。
2020年1月、歴史作家関裕二先生の丹後、但馬の雑誌取材の旅に同行させていただきました。真名井神社、お昼はマリントピアの黒岬にて。神明山古墳、竹野神社、立岩など。そのあと、玄武洞へ。翌日は、出石神社をはじめ、アメノヒボコにまつわる神社めぐりなどなど。関先生、クルーの皆様、イズシオトメのみなさま、ありがとうございました。