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伴 とし子
古代丹波歴史研究所
所長 伴 とし子
与謝の魅力を語る 講演会
令和5年11月19日

「与謝の魅力を語る」と題して、11月19日、旧加悦町役場でちりめん街道を守る会の主催、与謝野町観光協会協力で講演会をさせていただきました。

丹後といえば丹後ちりめん、そのもとをさぐれば、弥生後期、絹の文化をすでに持っていた丹後。阿知使主のこと、絹織物に関する神社、神々、豊かな伝説。そして、丹後初の王墓とされる日吉ヶ丘遺跡、ガラスと鉄の王国を象徴する大風呂墳墓の存在。

与謝とはどういう意味か。入鹿伏に秘められた豪族たちの盛衰。そして、丹後を心の故郷とした与謝蕪村。また、情熱歌人与謝野子と鉄幹。さらに「大丹波王国論」まで。

私自身もワクワクしながらもりだくさんのお話をさせていただきました。多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。

与謝の魅力を語る 講演会

第9回古代丹波歴史研究会、盛会ありがとうございました。
令和5年8月26日

ご参加くださったのは、地元丹後の方々をはじめ、北海道から九州まで、全国から約150人の方々がみやづ歴史の館にお集りいただきました。ご来賓には、言語学者で作家の石田天祐先生と、歴史作家の関裕二先生。

講演は、札幌大学名誉教授の奥谷浩一先生、九州からは、多くのユーチューブを発信されている古荘英雄先生、そして、私、伴の講演。さらに、やまとなでしこプロジェクト様による朗読劇、恒例となったシャーマンシスターズのテーマソングで盛会のうちに終えました。

これも、まずは、支えてくださったスタッフの皆さまのご尽力、そして、全国から参加いただいた皆様のおかげです。深く深く感謝を申し上げます。

私は鬼について、また、巫女の元と流れが丹後、古代タニハにあることをお話させて頂きました。

ここから、朝日が昇ること、このことがわかる、わかっていただけると信じています。

心より感謝を込めて。ありがとうございました。

第9回古代丹波歴史研究会、盛会ありがとうございました。

丹後は、自然と歴史、絹と食文化を誇るまち
令和5年4月7日

2023年3月27日に、文化庁が東京から京都に移転、新庁舎で業務がスタートしました。京丹後市の中山泰市長は、4月1日に文化財を生かしたまちづくりを進めると「歴史文化都市宣言」をされました。地方創生、日本文化を見つめ直し新たな発信、古代丹波(丹後)王国論、歴史の再構築、絹の文化、食文化の発信。ついに、あるべき姿に向かって大きく車輪が動き出したようです。大きなうねりになることを願います。

丹後は、自然と歴史、絹と食文化を誇るまち

4月15日(土)の8時からはテレビ「朝だ!生です、旅サラダ」を
令和5年4月6日

4月15日(土)の8時からテレビ「朝だ!生です、旅サラダ」(朝日放送系列)で、丹後各地や「和久傳ノ森」が放映されます。私も森や森の中の家安野光雅館などを少しご案内させていただきました。美術館では、安野先生の「シェイクスピア劇場」を展示しています。

旅人は、人気俳優の内藤剛志さんです。とても気さくな素敵な方。丹後半島、海の京都の自然と歴史、絹と食の文化の地、健康長寿の優しいまちに多くの方々がきてくださいますように。ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです。

4月15日(土)の8時からはテレビ「朝だ!生です、旅サラダ」を

間人にて、鬼をテーマに講演
令和5年3月9日

ようやく春めいて参りました。京丹後市高齢者大学丹後学園の閉講式にて、鬼と竹野神社のテーマを中心に、激動の6世紀の謎を解く鍵は、丹後にあるというお話をさせていただきました。ありがとうございました。

間人にて、鬼をテーマに講演

紫草を富貴さんが出版
令和5年1月26日

「紫草(むらさき)」を編まれたのは冨貴高司氏(水野孝典氏)。全編に魂の言霊があふれかえるようにうごめいている。「万葉のかをりをはなつ君ゆゑに その君ゆゑに 想うわが君」。秀歌の杜である。そして、「きょうも万葉の杜のミューズ、幻の恋人がわたしを呼んでいる」と綴り終えられている。

流れる美しい魂、永遠に枯れることはない情熱、なよやかな人生の機微が、この1冊に凝縮されていると感じさせていただきました。ありがとうございました。

紫草を富貴さんが出版

あづち、はちまんふるさと検定本発刊
令和5年1月22日

もっと知りたい!近江八幡参考本、「あづち、はちまんふるさと検定」本が、発行されました。ふるさと検定の中級、上級用で、もちろん初級に挑む方にも読みやすい本です。

はちまんあづちふるさとアカデミー代表西村喜一氏を中心に、執筆は井戸氏、亀岡氏、甲津氏、土田氏と私も日牟礼八幡宮等々少し書かせていただきました。編集は高木氏、ラビットハウス様。ぜひ、ご覧ください。

あづち、はちまんふるさと検定本発刊

野村しづかずさまの蓮如、刊行
令和5年1月20日

以前、素晴らしい小説「雪辱 実説井伊直弼」を書かれ、日本自費出版文化賞をとられた野村しづかず様は、小説も歴史も写真もと幅広い才能でご活躍されておられます。令和4年には、『蓮如の生涯とその教え』と題し、親鸞の教えをわかりやすく説いて布教の天才といわれた蓮如について書かれました。

亡くなったあとに、次の世界の浄土にうまれ、仏になる、そこに、永遠のやすらかな命をいただける、ここに幸福がある等々、蓮如の教え。重厚で奥深い心の世界を学ばせていただきました。ありがとうございました。

野村しづかずさまの蓮如、刊行

明けましておめでとうございます
令和5年1月11日

新しい年を迎えました。嬉しいこと、辛いこといろいろありますが、心を合わせともに歩んでいきたいものです。

1月11日11時11分に、透光耳様の奉納演奏が歴史深いすずひこ神社に響きわたり、神様の喜びの声が降りて参りました。

友夢想屋でなおらいをいたしました。ありがとうございました。

明けましておめでとうございます


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